これからのシーズン、水面系のビッグプラグは使い方によってはモンスターバスを引き出す最高の武器になります。紀伊半島の七色ダム遠征中にそんな武器となるトップウォータールアーに出会いました。紀伊半島は多くのリザーバーに恵まれバスフィッシングの熱い土地です。池原ダムに代表されるビッグバスレイクも多く、ジョインテッドクロー(ガンクラフト)などのビッグベイトの名作もこの土地から生み出されています。
このルアーはGRATZという新しいメーカーから発売予定のもので、スイムテストの現場に私がたまたま居合わせ、あまりにも私のイメージどおりによさそうな泳ぎをしていたので「欲しいなー」といってみたところ、快く分けてくださいました。さっそく七色、琵琶湖で投げたくってみました。いつ出てきてもおかしくないようなアクションにドキドキしながらリーリングする緊張感はたまりません。
さてこのルアーのどこに惹かれたかといいますと… このルアーはビッグバド系とトリプルインパクト系の中間のようなアクションをします。フィッシュテール状に作られたフィンが気味よく水面を叩き、また8字にロールするためアピールは絶大です。その上シルエットもシャープな感じがしてよりリアルでフッキング性能も高そうです。キャストもストレスなく飛んでいきます。6月以降の琵琶湖やサマーパターンのクリアレイク、川、河口湖なんかでも非常にききそうなルアーだと思いました。
個人的にはテールカラーとかフックカラーとか色々注文をつけてみようかと思っているのですが、これはまだ試作品なので、店頭に並ぶときは完成度も上がっていることと思います。ちょっと発売時期などは聞いてこなかったのですが、できれば私がいい釣果を報告するまでは出さないで欲しい(笑)そう思いました。