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 今週の部長。





 元JBワールドメンバーであっても、琵琶湖でガイドをバリバリこなしていようとも、テレビやたま〜に出る雑誌等々ではオカッパリばっかりしているので、受けるご質問の内容のほとんどがオカッパリのぼくであります。ボートでの釣りのこともたまには聞いてくださいませ〜

で、そんなオカッパリの質問で多いのが「この時期釣れるワームを教えてください」とか「この時期釣れるプラグを教えてください」といった内容のものです。実はここ数日でこの質問を何回も受けました。この際ハッキリ言いますが「そんなモノはありません!」これを使えばOK!なんてワームやプラグがあればぼくが教えてほしいくらいです。そういう質問をされるみなさんに欠けているのは“バスに合うルアーを探す”という作業です。

 極端なことを言うと<何もいないプール>でどんなに素晴らしく釣れる!と言われている・・または宣伝されているルアーを使ってもバスは釣れません。当然ですね・・・。でも<1匹バスがいるプール>なら釣れる可能性が出てきます。ただしその可能性はルアーによって小さくもなるし大きくもなります。このとき間違ってはいけないのは、釣れる!と言われたり、大人気があったり、プロの秘密ルアーであったり、などなどを使うのが可能性を大きくする方法ではないということです。

その1匹がプールのどこにいるのか?そしてどんな状態なのか?それを天気であったり、季節であったり、太陽の位置であったり、水温であったり・・・etc、そいうったものから推測して、その1匹のバスに合うルアー、つまり釣れる可能性があるルアーを自分のタックルボックスからチョイスするのです。そのチョイス方ならぼくも少しくらいならお手伝いできますよ!「こういう状態で、こんなところにいるから、このルアーがいいんじゃないですか♪」ってね。だからもし釣れるルアーを知りたいのなら、どんなフィールドで、いつ釣りをするのか、っていう情報も一緒に教えてください。そうすればぼくの経験から釣れる確率が高いルアーをお伝えできます。

 「こうすればそうなる」「ああすればこうなる」・・なんだかそんな感覚が以前と比べどんどん釣りの世界に氾濫しつつ感じます。「これを使えば釣れる」「あれを使えば釣れる」もっと言うと「あそこに行けば釣れる」「あそこでこうすれば釣れる」そんな感覚が氾濫しているように感じます。釣れるかどうかなんてそんなに簡単にわかりません。トーナメントでも、ガイドでも、取材でも、いつも釣れるかどうか不安でいっぱいです。だから釣れる確率をちょっとでも高められるように、練習したり、自然観察をしたり、ルアーの動きの違いを把握したりするのです。ぼくはその行動がとっても楽しいのです。

バスフィッシングは思いどおりに釣れないから熱くなるのです!

(2005/04/22)