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       「エキサイト・サーフェス・ゲーム」













       「エキサイティング〜実釣〜」


 ルアーフィッシングの中で誰しもがそのアタックシーンに興奮し感動する釣りがトップウォーターフィッシングであるように思う。もちろん私も大好きな釣りの一つでもある。実際この原稿を書いている今日も九州の某河川において存分にサーフェースゲームを堪能してきたばかりである。
 ただ私の悪い癖と言うかダメ人間なところはこうしたテーマーがあること忘れ釣りに無我夢中でそのエキサイティングゲームシーンの写真を撮り忘れることである。まぁ、それほどサーフェスゲームがエキサイティングなゲームだと言うことを言い訳にしておきたい。

 そこで今回はまさにこのテーマにうってつけな今日のサーフェスゲームの展開を紹介したいと思う。

 今日釣行した先は福岡県北部を流れる有名な一級河川。ここのところの好天続きで水量は少なく減水傾向にあった、しかしながらそのためメインリバーの水質は悪く、大半のバスはメインリバーの最上流部、アルミボートでさえその航行が危ぶまれるような水域に集中していた。
 本来、川のセオリーから言えばまずリバーベンドのアウトサイドがその定石となるのだがハイシーズン中にこれほどまでカレントがない場合はインサイドのリップラップやサンドバー上のグラスベッドへとその生活拠点を移すようだ。そのため今日主に釣っていったのはそうした水深が20pにも満たないような超シャローウォーターばかりそうしたスポットへとキャストしたルアー目掛けバスが背びれを水面に出しながら猛然とアタックしてくる様はこれをエキサイトと言わずして何と言おうかと言うほどまさにフジヤマコースターをはるかに凌ぐスリルと興奮の世界である。
 特に今日は好天続きの後の下り坂の天候、太陽を分厚い雲が覆い隠し日中にもかかわらず同船者と同じスポットにキャストしたルアーに二方向から二つの波が襲い掛かり同時に水面が爆発するようなアタックの後のダブルヒットなど船上は興奮のるつぼと化していた。減水で超えられなくなった瀬もボートを降りて同船者と引張り、押し合いしながら超えてまた次ぎのスポットへとボートを進めていくことを今日は何度となく繰り返した、そうした重労働さえ忘れてしまうほど今日はエキサイティングなサーフェイスゲームを楽しむことが出来た。
 
 特に川のサーフェスゲームは水深のない、本当に下手をすると10cm程度の水深を釣って行くことが多くこれほどバスに野生を感じる釣りはない。そうした水深で水面を泳ぐあなたのルアーに50cmオーバーのバスが背びれを水面に出しながら襲い掛かるシーンを想像してみてください。

(2005/06/14)