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      「Pro`s Choice 5 Luers」

右のはヒューマン卒業生に作ってもらったコピータイプ。浮力調整が難しく、このルアーがいかに繊細なものか分かります。

カラーはマッド系のチャートを上塗りしてあるものを春はよく使います。汚く塗るのがコツです。

トーナメントスレングスパワークローラー。スライダーワームもパワーフライも同じ形。ミドストで使います。

このルアーもクリアマッドチャートを塗っているものを使用

ノーシンカー、テキサス、どっちを頭にしてもOKです。


   「KOMORI'S Choice 5 Luers」

 @シャッドライダー(ダイワ精工)
 20年位前にダイワから発売されていたバルサのシャッドです。シャッドラップにそっくりな7cmと4.5cmの2モデルがありました。当時野池バサーだった私は小さい方をよく使っていました。値段も720円と安かったのでたくさん持っていました。バルサの浮力を殺した絶妙のウエイトバランスは流れの中でもしっかり泳ぐので、当時流行っていた渓流の釣堀でもニジマスをたくさん釣ることが出来ました。最近では‘03のマスターズ第3戦「霞ヶ浦」常陸利根川のリップラップで使い、ネストがらみのバスを試合中に10匹以上キャッチしました。同じようなタイプのルアーにノーマンのDTNなどがありますが、私的にはシャッドライダーの方がいい思い出があります。ショートディスタンスで、ナロースポットで食わせに走れる究極のハードベイトです。
 子供の頃はベイトで投げていましたがタックルは主にスピニングで、専用のロッド「ファンタジスタSTUDIOUS FS-60ML-S」を開発中です。スピニングのクランキングにはフロロラインかファイヤーラインがお勧めです。なぜなら微妙なルアーのクランキングアクションが伝わりやすいからです。

 ACB200(ラッキークラフト)
 春といえばこのクランクは定番でしょう。春、シャローフラットに上がってきたバスは音に対する反応が強く、リアクション効果も非常に有効です。このルアーの激しい高いラトル音は最適です。霞ヶ浦などのマッディーレイクでは80cm〜1.5mまでのハードボトムを、リザーバーでは見えるか見えないかのラインを流していきます。ウィードエリアではバイブレーションの代わりに2.5m位のレンジで使います。しかし、音に対する反応はプレッシャーが高まると弱くなってしまうので、私の場合は同じラッキークラフトのクラシカルリーダーやロデオクランク(ゲーリーインターナショナル)などでフォローを入れます。どのクランクもボトムにコンタクトさせたときマテリアルが分かりやすいので、リップ下面が平らになっているものを私は好んでいます。リアクションの効果も高いのでカラーは明るめのものを使うことが多いです。昔はマッドチャートなんていうカラーがなかったので、蛍光のツヤなしグリーンを塗っていました。色の剥げ具合が絶妙です。
 タックルはファンタジスタFC-62MLR,、63MRを風の状況などによって、いろいろ使い分けています。バイトしてくるバスが後ろのフックばかりの状況ではグラスロッドも使用します。

 Bパワーフライ4インチ(ピュアフィッシング)
 トーナメントスレングスパワークローラー、スライダーワーム…どれも似たような形をしていますが、やっぱりバークレイが一番食いそうな匂いです。春のバスにはストレート系ワームが有効です。その理由を私は冬の間昆虫や甲殻類が少なく、バスはベイトを食っていた可能性が高いからと私は考えます。使い方はジグヘッドでミッドストローリングかズル引きです。クランクベイトのフォローとして使用します。ワームのカラーはやはり明るめのナチュラル色。曇っていたら思い切って黒ってのもありです。
 タックルはファンタジスタのFS-60UL-Sを使用しています。スプリットショットでもよいと思います。

 Cベビーシャッド75SP(ラッキークラフト)
 シャローフラットの一歩手前のバスを狙います。ハードジャーク+ステイ、ポンプリトリーブ、クランキングとベイトタックルで手返しよく使えるのでお勧めルアーです。春に始めていくフィールドでは必ずこのルアーからキャストします。思い出は‘02年ワールドシリーズ第1戦。プラクティスから絶望的に釣れない状況の中、直前にこのルアーでバイトがとれ、活路を見出すことが出来ました。初日を13位でクリアすることができ、このルアーへの信頼度が高まったのは言うまでもありません。そのほかでもワールドシリーズではこのルアーでキャッチしたバスはたくさんいます。スポーニング真っ只中のバスへも有効です。 ロッドはファンタジスタFC-62MLRがベストです。リップが長く、潜行角度が深いのでピッチングでストラクチャーを撃っていくという使い方も効果的です。
 
 Dゲーリーヤマセンコー4インチ(ゲーリーインターナショナル)
 ノーシンカーでショアカバーのエッジやリーズフロントにアプローチしていきます。「気難しい春のバスに口を使わせることのできる丁寧なアプローチ」がベイトタックルでできるということのポテンシャルは、時として爆発的な結果につながることがあります。3gほどのテキサスリグにセットしてカバーを打っていくのもありです。ワーム自体が重たいことと形状から、リザーバーなどによくある「ゴミだまり」にも落としやすいです。ショートスプリットでトゥイッチング+ステイはウィードエリアでよくききます。プリバスのサイトフィッシングにも効果的なワームです。
 タックルはファンタジスタのFC-63MRですが、フックアップを考えると60〜63までのもう少し堅いロッドでもいいと思います。キャストにはもう少しやわらかい方がいいのですが…。フックセレクトはワームが縦になっている状態であわせることが多いならガマカツのストレート、ワーム34の2/0、キャストして平行になっているときのバイトを取るならスゴイフックの1/0を使っています。

(2005/04/13)